オリパであとを引くのは、負けた金額そのものより「引き際を決めていなかった」という感覚です。始める前に数字を決めておくだけで、同じ結果でも受け止め方が変わります。ここでは決め方を手順に落とします。
金額は戻ってこなくても平気な額で決める
期待値がいくつであれ、1 回の結果は運です。娯楽費として割り切れる金額を先に決めて、そこから逆算してパックの単価を選びます。
逆に「この金額を取り返す」という決め方をすると、必ず追いかける展開になります。取り返すために単価を上げ、外れてさらに上げる、という流れは誰にでも起こります。金額を先に固定しておくのは、意志の強さに頼らないための仕組みです。
やめどきは 2 種類決めておく
ルール | 内容 | 決めておく理由 |
|---|---|---|
下限 | 決めた予算を使い切った時点で終了 | 損失を限定する |
上限 | 大きく当たった時点で終了 | 当たりをそのまま溶かさない |
下限だけ決める人は多いのですが、上限を決めていないと、当たったぶんをそのまま回して結局ゼロになりがちです。「予算の 3 倍が返ってきたらその日は終わり」のように、具体的な数字で決めてください。
単価と回数のどちらに寄せるか
同じ予算でも、配分の仕方で体験は変わります。
- 単価を下げて回数を増やすと、結果は平均に近づきます。大きな当たりは出にくいかわりに、極端な外れも減ります
- 単価を上げて回数を絞ると、振れ幅が大きくなります。目玉を狙うならこちらですが、外れたときの落差も大きくなります
どちらが正解というものではありません。大きな当たりを狙いたいのか、開ける体験の回数を楽しみたいのか、目的で選び分けてください。
記録を残して月に一度見る
購入履歴が残るサービスなら、月に一度は合計を確認してください。感覚で覚えている金額と実際の合計は、たいていズレます。多めに見積もっている人はほとんどいません。
履歴が残らないサービスを使っているなら、自分でメモを取るか、そのサービスを使うのをやめるかのどちらかです。金額を把握できない状態で続けるのが一番よくありません。
始める前のチェックリスト
- 今月いくらまでにするかを決めた
- その金額が、戻ってこなくても生活に影響しない額である
- やめる条件を、下限と上限の両方で決めた
- 履歴を確認する日を決めた
4 つ埋まったら始めて構いません。埋まらない項目があるなら、そこを決めてからのほうが結果的に楽しめます。ダブったカードの扱いはポイント交換の記事にまとめています。
実際に引いて確かめる
読んだだけだと、封入内容の見方も演出の速さも実感が湧きません。運営元のオリロトでは、パックごとに封入されているカードと提供割合を開く前に確認できます。少額から試して、この記事のチェック項目が実際にどう並んでいるかを見てみてください。
